今日のオビディエンスのグループレッスンは、JKC訓練競技会の内容を中心に練習しました。OPDESでもJKCでも歩数や順番などは違うところはありますが、基本的なことは同じです。
グループレッスンだと、たくさん犬がいて全員のことが見れないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、グループレッスンの多頭でやるのは、大きな意味があります。横一列に並んで、隣の犬が近くても、まわりを気にせず人と犬が集中すること。また、みんなの前で順番に1頭ずつやることがあります。自分が緊張していても、できるようにすること。人が緊張している状態を犬に慣らすということにもなります。また、あまりグループレッスンに慣れていな犬の場合でも、まわりの犬や状況を見て判断するようにもなります。犬は群れで行動する動物ですから。
OPDESのチームテストやJKCの訓練競技会は、人や犬がたくさんいる会場でやりますし、人はいつもより多少なりとも緊張してしまうものです。そういった意味で、グループレッスンには、たくさんのメリットがあるように思いま~す!
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第一種動物取扱業
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動物取扱責任者
牧野 千春
令和 8年10月18日